中年１８切符～蟹と温泉の山陰へGo！②

今回の旅行中に相方と併せて３食の駅弁を食べました。
普段は車での旅行なので、こんな時にしか駅弁なんか食べれませんからね。
山陰はさかなが旨そうだし、但馬牛もあるから肉系も良いかも。

と、言うことで豊岡での乗り継ぎの待ち時間に相方が「城崎のかにずし」をゲトしました。

およ？これから蟹を食べに行くのに敢えてかにずし食べるんかい？
→ ホントは買うつもりの「但馬牛 牛弁」が目の前で売り切れてしまい、
止む無く「城崎のかにずし」にしたのはここだけの話。（笑）


■豊岡駅 「城崎のかにずし」1,120円　★☆☆

さっそく開けてみると・・・・・
アレ？何か酢の香りがきつくないかい？
相方から分けて頂きましたが香りと同じく、すしも蟹も酢っぱい！(＞＜)
これでは素材の味もあったもんではありません。我々的には残念な結果に終わりました。


境界駅となる鳥取駅では往路、復路でそれぞれ駅弁を買いました。
ここは駅弁の種類が豊富です。だけど「城崎のかにずし」で懲りたので、地元駅弁の王道
の蟹系弁当を避けたのは言うまでもありません。(｀・ω・´)キリッ☆

■鳥取駅 「いかすみ弁当 黒めし」1,100円　★★★

さっそく開けてみると・・・・・
アレ？包装が厳重だなぁ。それでも開けるとドーンとイカが４切れ。
ご飯はゲソ入りのイカ墨の黒めし。食してみるとコレがめちゃウマ！
これ文句なしに美味し駅弁でした。
後で調べたら一日５～１０個程度しか売れていない貴重な駅弁。
偉大な駅弁と称される函館本線森駅のいかめしを彷彿させる...かも。（笑）


■鳥取駅 「ほかほか駅弁 鳥取牛弁当」1,100円　★★☆

さっそく開けてみると・・・・・チョイ待ち！
これはいわゆるジェット弁当って奴で、ひもを引くとほかほかになる駅弁でした。
こちらは相方が購入しましたが、軟らかく煮込んだ鳥取牛をやや甘い特製ダレでじっくり
煮込んだもの。
可もなく不可もなくと言ったところ。まあ普通といったところの様です。

物産展でくらいしか駅弁を食べる機会が無かったので、今回のような列車の旅も良いもん
だなぁと思いました。

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