桃介橋＠長野県南木曽町

あれは３月頃だったと思います。
駅に貼られていた南木曽の桃介橋のポスターを目にして本物が見たくなりました｡
分杭峠の帰りに国道19号を走っているときにその時の事を思い出し立寄ることにしました。


これが駅にあった信州ディステネーションキャンペーンポスター


長野県南木曽町にある読書発電所建設の資材運搬用トロッコのため、1922年に完成させた。
橋長247メートル、日本最大級の木製の吊り橋は、建設主であり同社の社長を務めていた
福澤桃介にちなんで桃介橋と呼ばれるようになったそうです。


桃介橋全景。全長247m 4径間木製トラス補剛吊橋。1993年に復元。


ヒノキの敷板で張ってある橋面。中央の色が違うところはトロッコのレール跡


コンクリート製の主塔はオリジナルのままである。


復元された木製補剛トラス。ダブルワーレントラス状。


中央主塔から河原に降りる階段。


節句を過ぎても何故か鯉のぼり揚がっている。。。

ポスターを見たときにも感じたのですが、この大正時代の土木構造物は造詣がとても美しい。

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